出会い系やマッチングアプリに登録している「業者」とは?手口や危険性、見分け方を徹底解説!

最終更新日:, 公開日:

出会い系サイトやマッチングアプリに、主に女性利用者になりすまして登録している悪質業者の実態について、特徴や手口、危険性、一般の女性との違いや見分け方について解説しています。

出会い系やマッチングアプリの「業者」とは?

出会い系サイトやマッチングアプリを使っていると必ず遭遇するのが「業者」です。業者とは、簡単に言うと一般の女性登録者でも運営会社が雇ったサクラでもない悪質なユーザーです。

出会い系サイトやマッチングアプリに登録している業者には、主に次の3つのタイプがあります。

  1. 違法売春を斡旋する援デリ業者
  2. サクラ出会い系へ誘導する業者
  3. メールアドレス収集業者

違法売春を斡旋する援デリ業者

ワクワクメールハッピーメールPCMAXなどの出会える系の出会い系サイト、マッチングアプリに不正に登録している業者で最も多いのが、男性登録者に対して管理する女性との違法な売春を斡旋する援デリ業者です。

援デリ業者は、援助交際目的の女性のように振舞い、男性とメールのやり取りをし「最初だけ2万円・お願い(条件)あり」といった条件で会おうと持ちかけてくるのが特徴です。

援デリ業者が出会い系やマッチングアプリに登録している女性のプロフィールには、顔写真が載せられていることも多いですが、プロフィールの内容は写真も含めて基本的に全部ウソです。

SNSなどネットで拾ってきた女性の写メ画像をプロフ写真として無断使用しているだけでなく、年齢や身長・体重・スリーサイズなども男性がつい惹かれるような内容に設定しているに過ぎず、仮に待ち合わせの約束をしてもプロフィール通りの女性が来ることは一切ないです。

※関連記事

サクラ出会い系へ誘導する業者

援デリ業者と並んで出会い系やマッチングアプリに多いのが、サクラ詐欺の悪徳出会い系へ誘導する目的で登録している運営業者のサクラです。

サクラ詐欺の悪徳出会い系への誘導目的で登録している業者は、大量の男性登録者に対して、最初のメールでいきなりメールアドレスやLINEのIDを送って直接のやり取りに移行しようとするのが特徴です。

以前は専らメールアドレスを送りつけるというやり方をしていましたが、LINEの利用者が急増して以来、現在ではLINEのIDをひらがなやカタカナなどの伏せ字に置き換えて送る手口を使うことが多くなっています。そのことから、“LINE誘導業者”と言われることもあります。

※関連記事

メールアドレス収集業者

メールアドレス収集目的の業者も出会い系やマッチングアプリには少なからず登録しています。一般の女性ユーザーのふりをして男性とメールをやり取りをしてLINEのIDやメールアドレス、電話番号などの連絡先を交換し、集めた連絡先を迷惑メール送信業者やサクラ出会い系の運営業者に売り渡します

ときには、迷惑メール送信業者やサクラ出会い系の運営業者が自らメールアドレス収集業者として出会い系利用者のアドレスやLINE IDを集める場合もあります。

※関連記事

「業者」の危険性とは?釣られるとどうなる?

業者の危険性とは、まず第一に、一般の女性登録者と比較してその数がとても多いため、素人と見誤ってメールを送ることなどによりポイント代金を無駄に消費してしまうリスクがあるということです。

ワクワクメールやハッピーメールの場合は、女性プロフィールを無料で見られるのでポイントを無駄に消費してしまうことはないですが、PCMAXやYYC(ワイワイシー)などの出会い系では女性を見極めるためにプロフィールを見るだけでポイントがなくなってしまう可能性があるのです。

また、割り切りなどの大人の関係を目的に登録している男性にとって、援デリ業者と援交希望の素人女性を見分けるのは簡単ではないので業者に騙される危険性が高いという問題もありす。

それに比べると、誘導業者やメールアドレス収集業者の危険性は比較的小さいです。万が一サクラ出会い系に誘導されたり、メールアドレスやLINEのIDを業者に知られたとしても、基本的に無視かブロックしてしまえば実害は発生しないので問題ありません。

業者に騙されない方法・見分け方

出会える系の出会い系サイトやアプリを使っていると遭遇する確率が高く、男性であれば誰もが釣られる危険性のある業者ですが、その対策や見分ける方法はとても簡単なので騙される危険性は限りなくゼロに近づけることができます。

援デリ業者に騙されないための対策と見分け方
⇒待ち合わせの約束をするときに「ホテル代と別に2万」などのお金を要求する女性は援デリ業者と見なしてやり取りを中止するか無視する、絶対会わない
誘導業者、アドレス収集業者に騙されないための対策と見分け方
⇒最初のメールでLINEのIDやメールアドレスを送ってくる女性とは直接連絡を取らない、指定のURLに移動させようとする女性の誘いにも乗らない

騙されないための対策と見分け方は、たったこれだけです。この2つのことを徹底しさえすれば、援デリ業者に騙される危険性も、誘導業者やアドレス収集業者に釣られる危険性もまったくなくなります。

どんなに優良と評価される出会い系にも悪質な業者がいることはたしかですが、このように適切に見極めて相手にしなければ出会いの障害になることは実は少なく、安全に出会えるということには違いありません。

※関連記事
※参考リンク:Yahoo!知恵袋に投稿されている「業者」に関するQ&A

ここがポイント! – 記事の概要とまとめ

  • 出会い系やマッチングアプリには、主に「援デリ業者」と、「誘導業者」「アドレス回収業者」の3つのタイプの業者がいる
  • 「援デリ業者」は割り切りや援助交際目的の女性を装って客引きを行うのが特徴で「ホ別2やお願いあり」などの条件で会おうと誘ってくる
  • 「誘導業者」と「アドレス回収業者」は実質同じような存在で、どちらもLINE IDやメールアドレスなどの連絡先をひらがなやカタカナなどで送ってきてラインや直メに誘う
  • 待ち合わせの約束をする際に「ホテル代と別に2万円」などお金を要求されたら援デリ業者と見分けることができる
  • ラインや直メに移行した後に、別のサイトやアプリに誘導された場合は、誘いや要求には応じず、拒否またはブロックすると「誘導業者」や「アドレス回収業者」による被害に遭わずに済む