Facebook出会いアプリフェイスブックの出会いアプリは新たな出会い系として評判を高めていますが、利用する際は注意も必要です。Facebookのアカウントを利用しているため、女性利用者の質は出会い系に比べて高い傾向があるものの、悪徳業者によってサクラサイトに誘導されるリスクや知り合いや友達と繋がってしまう懸念もあります。


Facebook出会いアプリの仕組み

Facebook出会いアプリは、Facebookの公式サービスではありません。あくまでFacebookの登録情報を活用した出会い(系)アプリです。出会いアプリといっても、LINEやカカオのID交換を通じて出会う仕組みの出会い・チャットアプリに多く見受けられる出会いサービスとは異なり、規制法に基づいてインターネット異性紹介事業の届出を行っている事業者がほとんどで、安全性と優良度は乱立するチャット系の出会いアプリとは一線を画すものばかりです。

Facebook出会い系アプリで出逢うまでの流れは、

  1. 気になった女性に『いいね!』する(orされる)
  2. 『いいね!』をした相手から『いいね!』を返される(or返す)とマッチング成立
  3. マッチングが成立するとメッセージの交換が可能
  4. 親密になった場合はFacebookで友達になる(その後実際に出逢うなど)

概ねこのようなパターンで出会い探しが進行します。基本的には相互の『いいね!』によってマッチングが成立することから、出会い(系)アプリとは謳わず、“マッチングアプリ”と称する場合が多いです。(これは『出会い系』という言葉が持つ負のイメージを連想させることを避ける意味があると考えられます。)

出会い系サイトよりも女性利用者の質が高い

Facebookの登録情報を使うといっても友達関係にある人は対象としてリストアップされることは基本的にないので、匿名性を保ちつつ、その上である程度身元の確かさが保証された人同士で出会い探しができるという点が大きなメリットと評価できるでしょう。

このことは、ネットの出会いでありがちな“女性利用者の質”に密接に関連することです。出会い系サイトをはじめとしたネットの出会いにおいては、現在『援デリ』による悪用や荒らしが非常に目立つという問題があります。その原因は、出会い系にせよチャットアプリにせよ、簡単に別人になりすまして登録・利用することができてしまう仕様上の問題点にあります。

Facebookも架空の人物として登録し利用することは不可能ではありませんが、Facebookの出会いアプリは友達の数が10人以上いる人でないと利用できないなど制限が設けられているため、援デリ業者が客引きの場として悪用するには手間がかかり効率的に使うことができないようになっています。そのため、援デリ業者が女性として成りすましているケースは少なく、その点において一般的な出会える系の出会い系サイトに比べて女性利用者が優良であると評価できるわけです。

女性になりすましたサクラ出会い系の業者に誘導される危険性

しかし、女性利用者が出会い系サイトよりも比較的優良とはいえ、完全に安全とは評価できるわけではありません。Facebook出会いアプリの女性利用者の中には、一般の利用者になりすまして登録し、男性に接近しサクラ出会い系へと誘導する業者が少なからず登録しているためです。

これらの業者は、他人の写メをプロフィール写真として投稿・掲載などして巧みに実在する女性に見せかけ男性を信用させ、LINEのIDや電話番号、メールアドレスなどを聞き出したりする他、直接的にサクラ詐欺へと誘導しようとする場合もあります。サクラ出会い系の業者は、男性・女性それぞれのサクラを使っており、そのために利用する大量の写メ画像を所有しているので、それらを使うことで実在する人物に見せかけるのです。

こうした業者を『いいね!』をする前に見分けるのは簡単ではありません。組織的にうまく一般のユーザーになりすましたサクラ出会い系の業者かどうかを判別するのは、事実上不可能と言っても過言ではなく、Facebook 出会いアプリを利用する上ではこれらの悪徳業者に騙されるリスクが常に存在していると言わざるを得ません。

※関連記事

Facebookを使った出会いアプリとは直接関連しませんが、Facebook上にはそもそもサクラ出会い系の業者が利用者として紛れ込んでいるケースが散見されるので注意が必要です。

※参考記事(外部サイト)

セフレや不倫相手募集などの大人の出会いができる可能性

ネットの出会いを利用する人の動機・目的の大半は、大人の出会いをすることです。これは特に男性利用者によく見受けられる特徴・傾向です。出会い系サイトは元より、Facebookの出会いアプリを利用する人の中にも、表立って意思表明するわけではないにせよ、本音の部分ではセフレや不倫相手を募集することを意図している人は少なくありません。

Facebookの出会いアプリは婚活や恋人募集といった健全な出会いのためのサービスであることを標榜しているケースが多いため、見かけ上はどちらかといえば爽やか系のサービスに見えますが、大人の関係になることを視野に入れて利用している男性は少なくないというのが実態です。

ただし、先にも解説した通り、健全なマッチングサービスとしての体裁があるため、開けっ広げにセフレや不倫相手を探そうとするのは難しいです。大人の出会いや関係はあくまで常識的なコミュニケーションや人間関係の延長線上にあるというイメージです。この点は、登録会員同士が比較的オープンに大人の出会いを探す傾向が強い出会い系サイトと異なる部分です。

高く評価できる点と問題点、懸念されることのまとめ

Facebookの出会い系アプリの高く評価できる点と問題点、懸念されることをまとめます。

高く評価できる点
  • 援デリ業者に悪用されるリスクが出会い系サイトやチャットアプリに比べて少ないため、健全性が高い
  • 実名制のSNSであるFacebookをベースとしているため、一般的な出会い系サイトよりも登録会員の身元の信頼性が比較的高い
  • 同様に、実名のSNSで活動していることを前提としているため、出会い系において見られるようなモラルに反する行為が行われにくい
問題点、懸念されること
  • サクラ出会い系へと誘導することを目的とした悪徳業者の取り締まりなど、悪質な利用者に対する管理体制には問題点がある
  • Facebook上の友達とはつながらないことになっているものの、Facebook上では友達になっていないリアルな友人や知人がリストアップされたり、自分がそれらの人に対してリストアップされる可能性がある

特に懸念されることとして、リアルな世界では友人、知人関係にある人とでも、Facebook上で友達になっていなければ、異性の候補者としてリストアップされてしまう可能性がある点は、この手のサービスを利用する上で非常に懸念される点です。日本においては出会い系サイトなどネットの出会いサービスを利用することに抵抗を感じる人や、それを知られることに大きな抵抗を感じる人が少なくありません。それは、比較的健全とされるFacebookの出会いアプリでも同じです。利用していることは知り合いには絶対に知られたくないという人が多いです。その点について懸念があるということについては、大きなリスクでありデメリットと評価せざるを得ないでしょう。

比較的優良と評判のFacebook出会いアプリのまとめ

登録・利用会員が比較的多く、また優良であると評判のFacebook出会いアプリを2つ紹介します。

pairs – ペアーズ
株式会社エウレカ運営。登録会員は130万人を突破。これまで延べ410万組(820万人)のマッチングが成立している恋愛マッチングサービス。『インターネット異性紹介事業』届出済み。

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